• 配信レポートはどこで確認できますか?

    配信レポートページから四半期(3ヶ月)ごとのレポートをダウンロードできます。

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  • サブスクリプションとは何ですか?

    ダウンロード(購入)型の音楽配信サービスとは異なり、定額で曲が聴き放題になるストリーミング型の音楽配信サービスです。

    ダウンロード型が「1ダウンロード(購入)」に対して、ストリーミング型は「1再生」となります。

    音楽配信サービスによっても異なりますが、基本的な「再生単価」の考え方は以下になります。

    ・「定額利用料金」×「月間利用者数」=「全体の収益」

    ・「全体の収益」-「音楽配信サービス側の手数料」=「全体のロイヤリティ」

    ・「全体のロイヤリティ」÷「全ての再生数」=「再生単価」

    「定額利用料金」は退会や新規会員などで変動する他、「全ての再生回数」は音楽配信サービス上の全てのアーティストのリリースの再生数です。そのため「再生単価」は変動します。

  • 配信レポートの公開日と、入金日はいつになりますか?

    配信レポートと入金額は、四半期(毎年3月31日、6月30日、9月30日、12月31日を締め日として)毎の報告に基づき計算されます。

    【配信レポート】

    ROUTER.FMでは、各配信サービスが四半期ごとに計上報告したレポートに基き、当該締め日の翌月の末日までに、配信レポートにてご報告させて頂いております。なお、(ご購入された)受取日、(カードなどの)決済日、(サービス毎の)計上日の其々に日数を要することから、配信レポートに反映されるのは、ご購入翌月分以降となる場合がございます。

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    【入金日】

    ROUTER.FMでは、各配信サービスが四半期ごとに計上報告したレポートに基き、当該締め日の翌々月の末日までに、お客様が登録した銀行口座に振込む方法により、お支払させて頂いております。なお、振込額が5千円未満の場合は、翌期以降に繰り越されます。

  • レーベルへはどのような形で支払われますか?

    四半期(3ヶ月)単位で、その四半期に配信サービスからROUTER.FMへ入金があった分から登録プランに沿った還元率(70から80%)をお支払いいたします。ただし、支払金額の合計が5千円未満の場合には、翌期以降に繰り越しとなります。

  • 著作権使用料は、どこへ支払われるのですか?

    〔JASRACなど管理事業者へ委託している楽曲の場合〕

    配信サービスからJASRACなどの著作権等管理事業者を通じて著作権者(音楽出版社或いは作詞・作曲者など)へお支払いされます。なお、一部海外における配信サービスについてROUTER.FMに著作権使用料が支払われた場合には、レーベルへお支払いする金額に加算されます。

    〔JASRACなどへ委託していない著作者自己管理楽曲の場合〕

    配信サービスからROUTER.FMを通じてレーベルへお支払いする金額に加算されます。なお、一部の配信サービスでは著作者自己管理楽曲の著作権使用料の支払いを留保しております。

  • 配信レポートに思っていた再生数が反映されていません。

    ROUTER.FMでは、各音楽配信サービスより当社へ報告される内容を元に配信レポートに反映しております。つきましては、配信レポートに、ご認識の再生数が反映されない場合は以下が考えられます。

    ・海外からの売上:一部の海外ベースの音楽配信サービスからの売り上げは、音楽配信サービスからの報告がずれる関係上、該当の期に記載されない場合がございます。

    ・「For Artists」系サービス等と比較:一部「For Artists」系サービスのFAQには記載されていますが、「Spotify for Artists」や、「Apple Music for Artists」などの「For Artists」系サービス上表示 / プラットフォーム上表示の再生回数と、実際にロイヤリティが発生する再生回数とではカウント方法が異なります。そのため、「For Artists」系サービス上の再生数と、配信レポート上の再生数は一致しない場合があります。

    ・Spotifyの収益化条件の変更:2024年4月以降、Spotifyは、ロイヤリティが発生する再生回数のカウントを、過去12ヶ月間で再生数が1,000回に達しているトラックに対してのみ対象とするように変更になりました。そのため、過去12ヶ月間で再生数が1,000回に達していない楽曲はレポートに記載されません。

    ※Spotifyのロイヤリティーが発生する再生回数の条件の改修に関しましては、Spotifyが公開している「Spotifyのロイヤリティシステムの刷新により、新進アーティストとプロのアーティストの収益が10億ドルも増加」をご確認ください。