
愛まで2センチ 80年代を見つめていた小さな流れ星 西村千亜紀
松田聖子、中森明菜、菊池桃子、南野陽子……数々の女性アイドル歌手が駆け抜けた1980年代を一緒に生きぬいた一人の歌のうまい少女がいた。
雑誌『Momoco』『パンツの穴』共同企画の歌手募集コンペに応募した当時高校2年生だった彼女は、メジャーデビューを目指してオリジナル曲をもらい、レコーディングを続けたが、世に羽ばたくことはできなかった。
きらめく時を与えられても、空を見上げて気づく人がいなかった小さな流れ星ーそれが西村千亜紀。
本アルバムには、彼女を見出した作曲家が彼女のために書き下ろしたオリジナルナンバーの全曲が収められている。
ローランドの傑作シンセサイザーD-50やドラムマシンTR-707といった80年代を彷彿とさせる当時のサウンドにのせて歌う無垢で透明な彼女の歌声は、半世紀近く経った今も輝いている。
AI時代になり、音楽も計算尽くで「生産」されるのがあたりまえになった今こそ、時を超えて80年代にひっそりときらめいていた小さな流れ星を見つけてください。
1. 愛まで2cm
2. ごめんねマスター
3. Goodbye My Silly Love
4. 雨の夜に
5. B面でゴメンね
6. スクールデイズブルー
7. そっと歌って
8. ありがとう
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